昼間は暑さが残りますが朝夕は涼しくなりだんだん秋を感じるようになっていますね。
今年は夏の終わりから雨が続いたりと不安定な気候でした。季節の変わり目は体調にも影響するものですが、今年は特に自律神経が狂い不調になりやすいので注意が必要です。
コロナで家にいることが多かったりしてクーラーに当たり過ぎたり、冷たいものを摂り過ぎたりと夏の終わりの身体は冷え切っています。「自分は大丈夫」と思っていても、自分では気が付かない「隠れ冷え症」も増えています。自分の足首やおなかを触ってみてください。冷たくなっていませんか?こんな時は、内臓が冷えてさらに代謝が落ちて血行も悪化。汗が出にくく、熱がこもってしまいます。体がだるかったり熱っぽくなり、熱がこもると体のあちこちで炎症が起きやすく、神経痛などの痛み等症状が出やすいものです。
特に今年のような気候が不安定で急変するときは、自律神経など狂いやすく様々なトラブルにもつながります
本格的な秋の訪れの前に体調を整えておきましょう。
まずは体を温めましょう!
今までシャワーばかりという方も、浴槽にお湯を溜めて冷えた体をゆっくり温めてください。適度な運動、ウオーキングやストレッチ等適度な運動は血行も良くなります。また生姜やニンニク等体を温める食材も活用しましょう。少しずつ冷やさない生活にシフトてて楽しい秋を迎えましょう。
もちろん漢方薬もお役に立ちます。血行改善・炎症を抑える、自律神経や免疫力を整える・・・・お一人お一人の悩みに合わせた処方ができるのが漢方薬の魅力です。是非お体の不調に取り入れてみてください。